攻略法のメリット・デメリット
その1:マーチンゲール法
ギャンブルの攻略法として「システムベット」があります。
戦略的に「ベット」する手法であり、軍資金をマネージメントしますから、初心者もギャンブルを長く楽しめます。
その手法は、勝負に負けたら「倍賭け」をすればよいのです。
簡単でしょう?
ただし、カジノゲームを選ぶ必要があります。
勝率50パーセントの配当2倍ゲームで活用してください。
マーチンゲール法のメリット
攻略法として活用したい「システムベット」ですが、複雑な「ベットルール」では初心者が取り組めません。
その点「マーチンゲール法」ならば、「ベットルール」が簡単ですから、比較的取り組みやすい手法となります。
試してみる価値はあります。
マーチンゲール法のデメリット
1回でも勝てば、負け分を取り戻せる「マーチンゲール法」ですが、意外な「盲点」をご存じでしょうか?それは、想像以上に連敗を重ねると、「ベット額」が高騰してしまう点です。
軍資金に余裕があれば、この問題をクリアできるでしょう。
しかし、ギャンブル初心者が「たっぷりの軍資金」を用意できるでしょうか?当たり前の話ですが、軍資金が底を尽いてしまえば、ゲームオーバーです。
また、「ベットリミット」の問題があります。
カジノゲームに設定されている「ベットリミット」を超えて賭けることはできません。
この点は業者側も「マーチンゲール法」対策をしていることになります。
利用出来るゲーム
基本的には、「勝率50パーセント・配当2倍ゲーム」で活用が可能です。
ルーレットの「赤・黒」「偶数・奇数」「ハイ・ロー」やバカラおよびブラックジャックが該当します。
マーチンゲール法の応用
デメリット面を補うために、「マーチンゲール法」を改良しましょう。
永遠に倍賭けするのではなく、自分なりのルールを加えるのです。
たとえば、「5連敗したら最初から始める」などです。
軍資金や「ベットリミット」に注意すれば、加えるべき改良の範囲が分かるでしょう。
自分なりの「マーチンゲール法」を編み出せば、ギャンブルをより楽しめるのではないでしょうか?
マーチンゲール法は大勝負が狙える
基本的には「マーチンゲール法」は最小単位から始めて下さい。
ただし、「大きな勝ち」をめざすならば、思い切って「2ドル」とか「5ドル」など「大き目の金額」から始めましょう。
コツコツと「勝ち分」をキープすれば、想像以上の金額になります。
その2:モンテカルロ法
逸話(いつわ)として、モナコ公国のモンテカルロカジノを破綻させた話が遺されて(のこされて)います。
実際にはそのようなことが「あるわけない」のですが、まことしやかに話が出回っているのです。
それだけ「画期的」な手法と考えてください。
モンテカルロ法の具体的な手法
急激な「ベット額の高騰」がありませんから、「3倍以上の配当ゲーム」で「じっくり」と活用しましょう。
もちろん、「2倍配当ゲーム」でも活用可能ですが、「セッション」が終了した時点でも利益の出ない可能性があります。
この手法を始めるには、「メモとペン」を必ず用意してください。
そして、「1・2・3」と数列をメモしましょう。
この数列を計算して1回目の「ベット額」を導きます。
その方法は「両端の数字をプラスすること」です。
さっそく両端の数字をプラスしましょう。
いくらですか?そうです。
「4」になります。
ここで勝てばよいのですが、負けた場合には数列を変化させます。
具体的には、先ほどの「ベット額」を数列の右端に加えるのです。
数列は「1・2・3・4」になります。
2回目の「ベット額」を計算しましょう。
「1プラス4」ですから、「5」です。
それから、勝った場合を記載します。
勝った場合には数列の両端を2つ消し込みましょう。
そこに先ほどの「ベット額」を右端に加えて計算を続けます。
数列が増えたり減ったりしながら、勝負を続けていき、数列が無くなれば「セッション」の終了です。
モンテカルロ法で感じるメリット
「モンテカルロ法」には数列計算が必要です。
計算を駆使して「ベット額」を導き、最終的に「勝ち」をゲットできれば、カジノゲームを攻略した充実感があるでしょう。
それから、「ベッティングシステム」には「ベット額の高騰」が気になるものがあります。
しかし、「モンテカルロ法」では賭ける金額が急に大きくなりません。
じっくりとカジノゲームを楽しむには「うってつけ」ではないでしょうか?
モンテカルロ法で感じるデメリット
少々、数列計算を面倒に感じるかもしれません。
また、「2倍配当のゲーム」でこの手法を活用した場合には、「ワンセッション」が終了しても「利益」の出ない可能性があります。
時間をかけて「セッション」を終了させても「トータルの勝ち」とならなければ、「がっくり」です。
「3倍以上の配当ゲーム」で活用しましょう。