ボーナスは量よりも利便性が重要
オンラインカジノは多々あります。
日本語表示・日本語サポートを用意してくれているオンラインカジノだけでも多数ありますので、どのオンラインカジノを選ぶのかを楽しんでいるユーザーも多いことでしょう。
プレイの楽しさもあれば、選ぶ楽しさもまた、オンラインカジノの魅力の一つにカウントしても良いかと思います。
そんなオンラインカジノの選び方の一つとして、ボーナスの存在も挙げられます。
オンラインカジノ業者側のプロモーションの一環ではありますが、ユーザーにとってありがたいものであるのも事実。
そのため、ボーナスを比較してオンラインカジノを選んでいる人も多いようです。
ボーナスの種類
オンラインカジノのボーナスにはいくつかの種類があります。
どのオンラインカジノにも用意されているのが入金ボーナス。
「ウェルカムボーナス」と銘打っている所もありますが、オンラインカジノに登録し、アカウントに入金することで入金額に応じたボーナスが支給されます。
ゲーム中にもらえるボーナスもあります。
特定の動作によってボーナスをゲットし、ゲーム内で使えるようになるものもあれば、オンラインカジノにて利用した額に応じてもらえるボーナス、あるいはランクが設定され、ランクに応じたボーナスが支給されるなど、オンラインカジノではボーナスの存在が珍しくありません。
それらを調べ、より多くのボーナスをもらえるオンラインカジノで…と考えるのは、賢いユーザーであれば当然と言えるでしょう。
ボーナスは数字だけで判断できない
ボーナスをどれくらいもらえるのか数字で判断することは決して悪いことではありませんが、決して全てが分かる訳ではありません。
むしろ数字以上に大切なことがあります。
それは用途・出金方法です。
言い換えれば、使い勝手のいいボーナスであるかどうかということです。
通常のコインと同じように使えるオンラインカジノもありますが、人気ゲームでは使えないケースもあれば、出金の際にはボーナス分は条件が課せられているケースも珍しくありません。
ボーナス分の〇〇倍が最低出金ラインとして設定されている場合、もらったボーナスで勝利しなければ事実上出金ができません。
どれだけ多くのボーナスをもらったとしても、出金の条件が厳しい場合、数字が高くても使い勝手が良いとは言えません。
逆にボーナスの数字そのものが低くとも、通常のコインと変わらない使い勝手であれば、そちらの方がユーザーとしては楽しみやすいので、ボーナスに関しては数字だけではなく、使い勝手までチェックしてみると良いでしょう。
ボーナスからオンラインカジノの姿勢が見えてくる
ボーナスをどれだけ用意しているのかによって、オンラインカジノ業者の「姿勢」も見えてきます。
特に出金に関しての条件が厳しい場合、ボーナスをあげる気がそこまで強くはないことが見て取れますし、ボーナスの使い勝手が良いオンラインカジノの場合、ユーザーフレンドリーと考えて良いでしょう。
その点では、オンラインカジノの選び方としてボーナスをチェックすることは間違いではありませんが、ただ単に入金ボーナスが高いからと思って選ぶと、後々「もらっても使えない」「もらっても出せない」といった問題に直面することになります。
特定のゲームでは使えないボーナスもある
もらったボーナスの用途が限られているケースもあります。
その顕著な例が、特定のゲームではボーナスが使えないというものです。
つまり、ボーナス分は通常のコインとは「別枠」としてカウントされていることになりますので、もらったボーナスが数字ほどのメリットになっていません。
オンラインカジノ業者側としても、ボーナスはいわば身を切って捻出しているものです。
ユーザーを獲得したい意図もあれば、できる限りダメージが少ないようにとも考えています。
もちろんそうではないオンラインカジノ業者もあるだけに、尚更ボーナスは使い勝手の面までチェックしておくと良いでしょう。
ボーナスは事前にチェックしておこう
オンラインカジノのボーナスは登録前の段階で調べておくことが好ましいです。
その理由として、多くが入金ボーナス・ウェルカムボーナスになりますので、登録した後、「とりあえず入金してからボーナスを確認しよう」というスタンスでは、入金ボーナスの額が少なくなってしまいます。
「後から入れよう」ではボーナスを享受できませんので、予めどれくらいボーナスがもらえるのかを確認してからオンラインカジノに登録し、入金するよう心掛けておきましょう。
まとめ
オンラインカジノのボーナスはユーザーにとってはありがたい物ですが、使い勝手はそれぞれ異なります。
通常のコイン同様の使い勝手のオンラインカジノもあれば、限定的なものもありますし、出金の条件が厳しい場合、ボーナスは「遊んで終わり」になりかねませんので、額面だけではなく、使い勝手や出金条件等、トータルで判断することが大切です。